いよいよ4月28日(土)より公開される映画『ザ・スクエア 思いやりの聖域』。

 

公開に先立ち、緊急来日を果たしたリューベン・オストルンド監督が登壇する先行プレミア上映が、去る4月11日(水)ヒューマントラストシネマ渋谷にて行われました。

 

第1部は、映画を観終わった直後の観客とオストルンド監督による質疑応答(ティーチイン)を実施。

 

続く第2部では、音楽家・文筆家の菊地成孔さんがゲストに加わり、オストルンド監督とともに映画の見どころを徹底解説した激アツのトークを展開。

 

「出来ることなら、いつまででも聞いていたい!」と思えるほど大充実だったトークの模様をお届けします!

 

(本作の紹介は、こちらの記事をご参照ください)

リューベン・オストルンド監督舞台挨拶+Q&A

 

イベントの司会進行を務められたのは、映画評論家・ライターの森直人さん。森さんの呼び込みで、オストルンド監督がスクリーン前に登場! かと思いきや、監督の姿がなかなか見えず、「どうしたんだろう?」と客席を振り返ってみたところ、なんと観客からサイン攻めに‼︎

 

 

開口一番「ロックスターになった気分だよ」と、笑いながら登場したオストルンド監督。

 

現代美術を取り巻く状況をユーモアたっぷりに風刺しながら、人間の本質に鋭く迫り、見事カンヌ国際映画祭の最高賞(パルムドール)に輝いた作品の監督ともなれば、「相当気難しかったりするのでは?」と秘かに思っていたのですが、予想を裏切る「気さくなナイスガイ」といった雰囲気のオストルンド監督は「馬鹿な質問だなんて思いませんので(笑)、皆さんなんでも気楽に質問なさってください。ちょっと時間が押しても、何時間でも話しますので!」と驚きのサービスぶり。

 

それこそ「言いたいことはすべて映画に詰まっている」と、なかなか作品について自ら語るのを避ける監督も多いなか、オストルンド監督は「映画についてインタビューを受けたり、観客の皆さんとお話ししたりすることも、監督の仕事だと思っています」と明言。

 

ならば「あれも、これも聴いてみたい!」と客席からは次々と質問の手が挙がりました。

 

■次ページ:「オストルンド監督流の脚本の書き方」

 

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