
「eスポーツ」が流行語大賞のトップテンに入るなど、ゲームの盛り上がりが注目を集めた2018年。e(エレクトロニック)ではないアナログゲームも、同じく盛り上がりを見せています。11月24日(土)〜25日(日)に東京ビッグサイトにて開催された「ゲームマーケット2018秋」は、電源を使用しないアナログゲームの祭典! ゲームを中心に見ず知らずの人とも楽しいひと時を過ごせるイベントに、SWAMP(スワンプ)編集部も突撃してきました。
取材に同行してくれたアナログゲーム好きのダンダンさんとともに、アナログゲームざんまいな1日を過ごしてきましたよ!
スマホゲーム『Fate/Grand Order』を手がけるディライトワークスから新作アナログゲームが多数出展していました。注目を集めていたのは、『ラブレター』で有名なゲームデザイナー・カナイセイジさんによる完全新作カードゲーム『The Last Brave』。試遊の順番待ちも1時間という人気ぶりで、早速エントリーしてプレイしてみることに。
3人〜7人でプレイする本作。「戦士」や「狩人」といった「職種」カードのほか、「属性」「武器」「勇士」の4つのカードが1枚ずつ配られ、その組み合わせで戦っていき、最後の1人になったプレイヤーが勝利を掴むというゲームです。基本的なルールもすぐ覚えられ、各カードの能力の組み合わせを考慮して、戦略を考えていく楽しさがある奥深いゲームでした!
対戦の面白さもさることながら、「風属性の・剣を持った・戦士」や「闇属性で・拳で戦う・呪術師」といった想像力をかきたてる設定同士の戦いが、非常に厨二心をくすぐります。さながら英雄になったかのようにロールプレイングしながら戦えるので、『FGO』ユーザーが遊んでも楽しめること間違いなしですね。
「勇士」カードは相手から見えない「奥の手」を持っており、それを駆使することで相手の攻撃を防いだり、一発逆転を決めることも可能。「武器」カードも常時発動する能力のほかに、カードを「使用」することで攻撃力が上がる効果があったりするので、タイミングや攻撃順も大事に。公開されている情報から非公開情報を推察することもできるので、やればやるほど奥深いゲームです。
試遊して見事に最後の「ラスト・ブレイブ」に輝いたわたくし。カードゲームなので幅を取らずに気軽にできるのもいいですね。購入させていただきました!
『FGO』のバトルをモチーフにした英霊召喚ボードゲーム『Fate/Grand Order Duel -collection figure-』も展示されていました。使用するミニフィギュアは、飾っても楽しめそうな出来栄え!
ボードゲームトいえば『カタン』という人も多いはず。ジーピーブースではシリーズ最新作『カタン インカ帝国の隆盛』が展示&販売&試遊されていました。
試遊はできなかったものの、開催されていた「リアルカタン」イベントに参加。本家『カタン』同様に参加者同士で資源カードを交換していくというものでした。
雅ゲームスブースにて出展されていた『Ostle(オストル)』。『チェス』や『将棋』にも似たゲームですが、自陣の木片を1マスずつ押していき、真ん中の「穴」かマスの外に相手の木片を2つ押し出したら勝ちというシンプルイズベストなゲーム。ポイントは「穴」自体も動かせるというところで、ダンダンさんと対戦するもまったく歯が立たず敗北……。頭を使うゲームは苦手なんですが、老若男女誰でも楽しめる見事なゲームバランスでした。
ゲーム自体はシンプルですが、マスと木片のラインナップは非常にカラフル! コンパクトに持ち運べるので、旅行のお供にもいいですね!
ダンダンさんもプレイ後に速攻で購入していました!
こちらは冒険企画局ブースにてデモプレイされていた『よもんじ』というゲーム。お題に合わせた4文字+4文字を伏せて並べて、真ん中からオープンしていき、言葉をつなげていくという内容です。このゲームの絶妙なところは、文字が下手……うまくない人にも優しいというところ。写真には角度や見方によっては「ク」とも「ケ」とも読める文字があったり、ひらがなの「ん」ともカタカナの「ユ」とも読める文字も。酔っ払った状態でやると盛り上がること間違いなしというレベルで、相手さえ納得すればこじつけもOKとのことでした。
「?」はどんな文字にしてもいいルールで、縦に3文字つなげて「クビレ」になったり「ユッケ」になったり。『ワギャンランド』の複数の読み方があるしりとりと『ことばのパズル もじぴったん』の要素がブレンドされた感じといえば、わかりやすいかもしれません。こちらも老若男女誰でも楽しめるアナログゲームですね。完成したらこちらも買いたい!
ちなみに、こちらは編集長直筆の「り」です。これも「こ」と読むこともできるわけですね。
奇跡的に重なった「ミ」と思しき2つの文字。無理やり「ツ」や「シ」と読んで言葉を作ったり。
こちらはタクティカルゲームズで試遊した『アフィニティー』。カードに記された軍隊を競りによって獲得していく内容ですが、競りの親以外そのカードの内容を知ることができないというルールが面白かったですね。獲得してもマイナスになってしまうカードがあったり、競りにて親が秘密裏に行う勅令があったりと、最後の最後まで勝ち負けがわからない心理戦が楽しいゲームでした。
思わず買ってしまったのがこちらのダイスガチャ。アナログゲームに欠かせないアイテム・ダイスがぎっしり詰まっています。黄色い大きなダイスはスポンジ製でやわらかく、子どもでも安全に扱いやすいもの。
会場から離脱後には、アナログゲーム好きの人も誘って購入したゲームをプレイ! 「The Last Brave」は編集長が購入したものですが、ダンダンさんも購入。というか上記すべてダンダンさんの戦利品となっております。
なんだかんだ開場からラストまで、ずっと会場にいて試遊したりブースを見たり。アナログゲームを遊んでいると、1日じゃ時間が足りない! ということを改めて感じた取材となりました。SWAMP(スワンプ)では、みんなでわいわい集まってプレイするアナログゲームの魅力を、今後も追求していきます!
写真:加藤真大
ゲームマーケット2018秋概要
ゲームマーケット2018秋
開催日:
2018年11月24日(土) 10時~17時
2018年11月25日(日) 10時~17時
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西3,4ホール
住所:〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 東京ビッグサイト(東京国際展示場)
入場料:当日1000円
※小学生以下は保護者同伴で入場無料、中学生及び高校生は学生証の提示で入場パスが無料になります。
前売りのカタログ(2000円)でもどちらか1日に入場可能です。
主催・運用 :株式会社アークライト/ゲームマーケット事務局
公式サイト:http://gamemarket.jp/
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