読者のみなさま、こんにちは。「SWAMPER(スワンパー)」のエンタープライズ山田です。

 

このメディア「SWAMP」では、その道を追求している人ことを「SWAMPER」と称しています。

 

さて、このコラム「アニメ・エンタープライズ」では、名前のとおり、エンタープライズ山田が、アニメにまつわる四方山話を書き綴っていきます。第0回の今回は、ざっくりとしたコラムの方向性についてです。

古今東西のアニメをめぐる冒険の旅へ

 

世の中にはたくさんのアニメが存在します。ひと昔前は、アニメを観ていたら「オタク」呼ばわりされて、なかなか生きづらさを感じることもありましたが、いまはアニメを観るのは「普通」っていう感じですよね。しかし、コンテンツが大量消費型になったために、アニメや映画、ゲームやマンガなど、1つのジャンルにのめり込んでいる人も少なくなりました。

 

僕はアニメを観ること、語ること、そして作ることに人生をかけようと10代の後半くらいに決めました。専門学校へ行ってアニメの勉強をしようとしたんですね。結果、入学まで大量のアニメや映画を観て過ごすことになり、1年間でDVD計算1000本分は観たと思われます。話数にすると1日10話以上。多いときは2クール26話分いっきに観たり。

 

宮崎駿監督が若い爆発するエネルギーをアニメとして躍動させた『未来少年コナン』。出崎統監督が一人の人生、青春ということは何かを描いた『あしたのジョー2』。富野由悠季監督が『機動戦士ガンダム』と向き合い、ガンダムを、そして人々の営みを全肯定した『∀ガンダム』。原恵一監督が誠実に描き僕の映画原体験となった『クレヨンしんちゃん』。日本のアニメのベースとなり、演出家としての圧倒的力量を見せつけた高畑勲監督の『母をたずねて三千里』。片渕須直監督が一貫して描いてきた人の生きる道『アリーテ姫』。

 

アニメを観ることは、そこに描かれる世界を体験すること。想像力と創造力をかきたてるアニメという世界。

 

このコラムでは、僕が観てきて感じた、そんなアニメの魅力を語っていけたらと思っています。アニメマニアやアニメオタクというと、どうしてもいわゆる深夜アニメのことばかり浮かびがちですが、アートアニメーションやクレイアニメーション、CGアニメなども含めて、僕は「絵(もの)を動かして描く」映像作品すべてが好きなんですね。

 

さあ、あなたもめくるめくアニメの世界へ、一緒に冒険に旅立ちましょう。ほんのちょっとだけ、純粋にアニメを楽しんでいた、あの頃の気持ちを持って。

 

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第1回 『ふしぎなメルモ』

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