アニメをめぐる冒険型コラム「アニメ・エンタープライズ」。

 

アニメに限らずですが、映画やドラマ、バラエティも各種配信サイトで観ることが多くなりました。そんな中、今でも心がときめくレンタルショップのお話しです。

大きな棚に囲まれて

 

配信とレンタル店の大きな違いは、目の前に実物としてアニメや映画のパッケージがあるかないか。

 

料金や視聴形態など違いはありますが、決定的に違うのはそこじゃないかと思います。

 

僕は子どもの頃からTSUTAYAをはじめとするレンタルショップで、アニメを毎週借りて観るのが楽しみでした。

 

オタクとなった後も、割引とレンタル本数制限ギリギリで何十本も借りては観てを繰り返しましたが、毎回毎回まだ観ていないアニメのあるレンタルショップのコーナーに行くこと、その場で何を借りようかと悩むことも楽しかったんですね。

 

で、これは単純なノスタルジーであり、自分が経験してきた思い出だから愛しいという部分が多いということも、自覚しているのです。

 

僕も最近は配信で視聴することが多くなったし、特にインタビュー前後のチェックでちょろっと内容を確認したい時には、AmazonプライムやNetflixの方が便利ですしね。

 

僕が嫌いなのは、レンタルショップをノスタルジーだけで崇拝したり、配信があればレンタルはいらないと一方の意見を押し付けるようなこと。

 

レンタルショップで棚の前で悩んでみたい時もあれば、配信で何気なく作品を探して観たい時もある。

 

どちらもどちらで、両方いいんじゃないかと思います。アニメの楽しみ方はたくさんありますが、それをどう楽しむかは、本人次第なんですね。

 

 

 

>第39回 脚本がいいのか、作画がいいのか、演出がいいのか

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