劇団青年団の主宰にして、現代日本演劇界を代表する劇作家の平田オリザさんが1997年に『Fairy Tale』という作品の核となる物語として書き下ろした『革命日記』。ごく普通の家庭が暮らすマンションの一室が過激派集団のアジトとなり、革命の行く末が描かれる本作が、「映画美学校アクターズ・コース2018年度公演」として、2019年3月6日(水)〜11日(月)の期間、アトリエ春風舎にて上演されます。

 

初演時には安田雅弘さん、2008年の青年団若手公演時には平田オリザさん自らが演出を務め、以後海外でも上演された『革命日記』ですが、「映画美学校アクターズ・コース2018年度公演」では、青年団作品に初期から出演する俳優にして、映画美学校アクターズ・コースの主任講師でもある山内健司さんが演出を担当。22年前に紡がれた本作を現代社会に合わせてアップデートした「いまの時代の革命」が描かれることに。

 

これからの映画・演劇界を担っていく俳優たちの息吹を、ぜひ会場で感じてみてください!

演出:山内健司さんの公式コメント

 

演出を、アクターズの講師がやってみよう、ということになりました。それは、演技を学ぶ人達により近い 立場でやってみよう、ということです。

 

やはり演技は、学んですぐにうまくなるようなものではないと思っています。むしろ、これから演技をがっ つり学んでいくぞという、キックオフ的なものにしたいなと。俳優は競争社会にのまれやすい仕事ですが そこであえての、志の高さを宣言する場にしたいと思っています。

 

私の尊敬する多くの俳優の友人たちは、いつだってそうです。その列に加わってもらおうと思っています。

 

『革命日記』公演概要

 

■出演
青柳美希、五十嵐勇、奥田智美、斉藤暉
佐藤考太郎、柴山晃廣、鈴木良子、福吉大雅
日向子、松岡真吾、るり
(アクターズ・コース 映画・演劇を横断し活躍する俳優養成講座2018)

浅田麻衣、釜口恵太、那須愛美、四柳智惟
(俳優養成講座修了生)

 

■スタッフ
舞台美術アドバイザー:鈴木健介(青年団)
照明:井坂浩(青年団) 宣伝美術:北野亜弓(calamar)
演出助手:菊池佳南(青年団/うさぎストライプ)、釜口恵太、四柳智惟
修了公演監修:兵藤公美 制作:浅田麻衣、那須愛美
協力:青年団

 

文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、特定非営利活動法人映画美学校
制作:特定非営利活動法人映画美学校

 

■2019年3月6日(水)~11日(月) 全8ステージ
3月6日(水) 19:30
3月7日(木) 19:30
3月8日(金) 14:00/19:30
3月9日(土) 14:00/19:00
3月10日(日)14:00
3月11日(月)14:00

※今公演は、2019年2月15日(金)~3月11日(月)、こまばアゴラ劇場にて開催されます青年団公演 「平田オリザ・演劇展 vol.6」の演目ではございません。ご注意下さい。

※受付開始は開演の30分前、開場は開演の20分前です。

※記録撮影用カメラが入る回がございます。あらかじめご了承ください。

 

■チケット
○予約・当日共(日時指定・全席自由・整理番号付)
一般:2,500円
U-26(26歳以下):1,000円
資料請求割引:2,000円(詳しくは映画美学校ホームページをご確認ください)

※26歳以下の方は、当日受付にて年齢が確認できる証明書をご提示ください。
※未就学児はご入場いただけません。

 

■チケット取り扱い先
CoRich チケット:https://stage.corich.jp/stage/96711
映画美学校:http://eigabigakkou.com/news/info/10440/

 

■会場
アトリエ春風舎
東京メトロ有楽町線・副都心線/西武有楽町線「小竹向原」駅 下車4番出口より徒歩4分
東京都板橋区向原 2-22-17 すぺいすしょう向原 B1
tel:03-3957-5099(公演期間のみ)
※会場には駐車場・駐輪場がございませんので、お越しの際は公共交通機関をご利用ください。

 

公式サイト: http://eigabigakkou.com

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